カッパでもレビューしたい

カッパがアニメやゲーム等をひたすらレビューするブログ。ネタバレ満載なので見る際はご注意を。

ハイスコアガール最終巻感想 綺麗な終わりすぎてファネッフーだった

ハイスコアガール(10)(完) (ビッグガンガンコミックススーパー)

カッパの青春とも言える漫画が完結してしまった……。
うおおおおおん!

長い回想

  • 小春とのキャットファイトのシーン含む長い回想
  • 買った巻間違えたか?と不安になる程長い回想だった

1回戦でいきなり負けた大野

  • なんて斜め上の展開だ、と思ったら敗者復活戦で準決勝まで勝ち上がってきた
  • なんなんだこの展開は。前回気になる終わり方しといてこりゃないよ


しかし一度負けたことで、あの頃に戻った大野。

> 未練も何もかも巻き込み、粉砕するのだ……

恐ろしい存在となったものだ。

ハルオVS大野

  • 勝負中にとつぜん出てきた「ファネッフー!」てなんだっけと思ったら「ソニックブーム」がそう聞こえるって奴か

> これはもう……ただのリフトアッパーではない……
> 勝利へのガッツポーズだ!!

相変わらずよくそんな発想ができるもんだ。
主人公が待ちガイル戦法というのも変わってるねぇ。1話ではその戦法で勝ったけどブチ切れられてたが。

> サマーソルトを心に……!
> 力をファネッフーに!

言ってることは凄くかっこいいけど、やってる事は待ちガイル。

腑抜けたハルオ

  • ダイエットスクリューの超高等テクニックにより負けたハルオ
  • どれくらい高等なのか分からんね
  • 指輪も返されてションボリするハルオ
  • ここら辺は最終回の盛り上げの為とは言え、見てて辛いものがある
  • 同級生や大野姉の激励があったけど、今にして思えばあれが彼らの最終登場シーンか(大野姉は最終回にも出るけど)

小春再び

  • この漫画を語る上で欠かせない存在、小春登場
  • 失恋したので髪を切るというよくあるパターン。可愛いじゃないの
  • たまに髪を切りすぎて最終回に「誰この人?」とイメチェンを失敗するパターンもあるが、こいつは成功事例だ。成功事例だ!

> 「引き下がるしかないじゃん。私みたいなおじゃま虫」

こはるーーーーーーーーーー!


健気すぎて全世界のカッパが泣く。

> それを持って迎えにきてほしい意思表示じゃん!

そうだったのか。カッパもまるで気づかなんだ。
ビンタされてハルオも目覚める。


やはりハルオを復活させたのは、
同級生や姉や母親でもなくコハルだったか。

こうしてハルオは盗んだバイク、ではなくバイトで買ったバイクで走り出した。

最終回  サマーソルトキックで来るとは思わなんだ

  • バイクで走るが、全然間に合いそうにないハルオ
  • 一つでも信号に引っかかればアウトだが……  バブルボブルの幻影が信号機の色を入れ替えてくれる

> 「なんでか車が前に進まねえ! 故障か!」

おじゃまプヨが車をブロックしているが、これってイメージ映像じゃなくて現実にも影響してるのか。すげー。

1巻ラストにあったような、ゲームキャラ大集合はやはり盛り上がるねぇ。


そしてハルオの諦めない気持ちがサマーソルトキックとなり乱気流を巻き起こし、飛行機を押し戻す事に成功した。
文章にするとトンデモナイ展開だが、漫画で見るとあまりの迫力に納得せざるを得ない町名シーンだった。

再会した後も色々と恥ずかしいセリフが飛び交い凄かったが、
とにかく凄かったとしか言いようがねえ。

ここまで綺麗に終わった最終回の作品は久しぶりだ!

総括

1巻では絵に癖があると思いつつも、ラストの超感動的な展開で一気にファンになってしまった。
それから何度となく感動シーンがあり最終回ではそれすらも超える大団円で終わらせて来るとは。

途中で作者さんが容疑者になって連載中止になった時は絶望したが、
今はそれさえも「狭い世界のアイデンティティー」でネタにしてくれ元気に連載再開してくれた。


うおおおおおん。

強いていうなら、いつも次巻予告の「恋のモヤモヤをを吹き飛ばせ、真夏の真空波動拳」みたいな煽りが好きだったから今回は無いのが残念。
最終回だから仕方ないけど。

好きな作品の最終回は「もう読めなくなる」という寂しさも出て来るねぇ。